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先生向けの教育システム関連ブログです。 セキュリティ、校務支援システム、授業支援システム、ネットワークなどなど学校で「使える」情報をお伝えします。

iPad(第5世代)2017カバーレビュー① UAG-IPDF-BLK

 

南カリフォルニア発の耐衝撃ケースメーカー「URBAN ARMOR GEAR」のiPad第5世代(2017)用の耐衝撃フォリオケースをレビューします。カバーの割にいいお値段なので購入前に参考に。。。

 

【日本正規代理店品】URBAN ARMOR GEAR iPad 第5世代(2017)用 Metropolis Case ブラック UAG-IPDF-BLK
 

 

 

「URBAN ARMOR GEAR」シリーズ

 UAGは南カリフォルニアで設立され、現地特有の"荒削りな海岸線・燦然と輝く太陽・雄大な山々・絵画を切り取ったような砂漠"といった雄大な自然にインスパイアされたプロダクト開発を行っています。
 

 UAG独自のあらゆる方向からの衝撃を緩和する優れた耐衝撃設計・洗練されたデザイン・使いやすさを兼ね備えたUAGのプロダクトは、アドベンチャーシーカーの本質をとらえたアドベンチャーシーカーによる、アドベンチャーシーカーのためのプロダクトとして、世界各国で販売され高い評価を受けています。

 

UAG-IPDF-BLKのご紹介

 

製品特長


優れた耐衝撃性

 

耐衝撃に優れたハニカム構造をケース内側に採用し、軽量ながら高い耐衝撃性を実現しています。また本体の上下部には柔軟性があり滑りにくい素材で厚みのあるバンパーを備えています。

 
米軍採用品の選定基準をクリア

 

本製品は、米軍採用品の選定に用いられるアメリカ国防総省が定めた試験法規格である
「MIL-STD-810G, Method 516.6Procedure IV」をクリアしており高い耐衝撃性を備えています。

 

 

パッケージ

表面

とにかく耐衝撃をアピールしたパッケージとなっています。

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裏面 

裏面のラベルに型番:UAG-IPDF-BLKが記載されています。

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開封の儀

カバー面

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裏面

やはりごっついです。いかにも守ってくれそう。。。

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iPad装着前

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取り付け方法

 

1.カメラ側より装着します。写真右下側より電源ボタンとボリュームボタンが干渉しないよう差し込む感覚で。

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2.上部をはめましょう。

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3.本体下部を差し込みましょう。クッション性があるのであまり力はいりません。オートスリープ対応のマグネット式カバーが採用されています。

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装着後

 

液晶のまわりが盛り上がったスクリーンサラウンド構造を採用されているので不意の落下による液晶画面への傷を防ぐことができます。

 

下サイド

正規品であればピッタリハマります。UAGは偽物があるそうなので注意です。ケースをはめた状態で充電可能なポートを確認できます。

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正面より右サイド

ボリュームボタンもぴったりです。取り付け時は干渉しないように注意して下さい。

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裏面

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上サイド

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操作性に優れたボタン部

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利用時

マグネット内蔵のフラップが搭載されています。

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カバーを広げてスタンドとして利用します。2段階の角度をつけることができます。

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角度調整可能なスタンド機能付きで、カバーのくぼみに立てかけます。

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外し方

iPad本体の下側のカバーより割と簡単に外すことができますよ

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その他カラー

黒、赤、青の3色展開です。

www.princeton.co.jp

 

まとめ

 

 とにかく、頑丈なiPad(2017)用のカバーをお探しの方にはぴったりの商品です。デザインもTHEアメリカって感じでおしゃれですね。デメリットは、他のカバーより頑丈にできている分重い、ごつい。iPad本体ぴったりの設計すぎてフィルムによっては不都合が出てくるケースもあるようです。とくにガラスフィルムのように厚みがあるタイプを利用されている方は注意して下さいね。

  

【日本正規代理店品】URBAN ARMOR GEAR iPad 第5世代(2017)用 Metropolis Case ブラック UAG-IPDF-BLK
 

 

 

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学校のパソコンはパスワードだけでは危ない。教育情報セキュリティ④

前回の続きです。

 

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これだけは押さえておきたいセキュリティ対策

 

万が一、データが流出してしまっても情報を保護する対策(暗号化)

 

万が一データが流出しても読み取られない暗号化

 

 万が一、データが外部に流出した際、個人情報など大切な情報そのものを守るために有効な対策が「暗号化」です。あらかじめファイルやフォルダを暗号化しておけば、第三者は情報を見ることはできません。

 

 PCの盗難やUSBメモリの紛失など、何らかの理由でデータが流出してしまっても、データの内容が悪用されるリスクを大幅に低減できます。暗号化を実際に導入する際は、考慮すべき点がいくつかあります。

 

 例えば、ファイルやフォルダが新たに追加されるたびに、利用者自身がその都度暗号化を行っていては、負担が増え、暗号化を忘れるおそれがあります。そのような問題を解決するには、自動で暗号化する仕組みが有効です。

 

 このように、暗号化はセキュリティが強化できる一方で、運用負担を低減させる仕組みも考慮しながら進める必要があります。

 

デバイス制御で情報漏えい対策をさらに強化

 

 USBメモリのような外部デバイスは、情報漏えいの原因になるケースが増えています。業務上どうしても外部デバイスを利用する必要がある場合、「デバイス制御」が有効です。デバイス制御は、ユーザやデバイス単位で、「使用不可」や「読み込み可」などの制限をあらかじめシステムで設定しておきます。

 

 外部デバイスの使用を必要最低限に限定することで、情報漏えいのリスクを低減させます。

 

パスワードがいっぱいあり覚えられない(シングルサインオン)

 

パスワードをまとめて守るシングルサインオン

 

 現在教育機関では、校務システムをはじめ多くの情報システムが導入されており、利用者はシステムそれぞれを使い分けて業務を行っています。各システムには当然、セキュリティ対策として認証が設けられています。

 

 利用者はシステムごとに認証を行っていては、システムの数だけパスワードを記憶しなければいけません。そうなるとパスワードを覚えきれないので、同じパスワードを使いまわしたり、安易なパスワードを使う、パスワードをメモして見えるところに貼るなどの問題が発生します。

 

 そのような問題を解決できるのが「シングルサインオン」です。複数のシステムに対して一元的に認証を行う仕組みであり、利用者は一度認証すれば、他のシステムを利用できるようになります。このように、シングルサインオンを導入すれば、セキュリティを確保しつつ利便性を高められます。

 

 また、管理者側はパスワード忘れによるパスワードリセット対応から解放されます。さらにシステムの実際のパスワードを利用者に教えない運用が可能になり、パスワードの漏えいを防止します。

 

 学校のパソコンはパスワードだけでは危ない。まとめ

 

二要素認証

 

 「知っていること(パスワード、暗証番号)」「持っているもの(ICカード、USBキー)」「身体的特徴(顔、静脈、指紋)」のうち、異なる2つの要素を組み合わせて認証を行う二要素認証。

 

 対応ソフトでは、PCのログオンをID/パスワードのの代わりに「ICカード+暗証番号」「顔認証+Windowsパスワード」「静脈認証+Windowsパスワード」などの二要素認証に書き換えることができ、部門や業務、利用者ごとに認証方法の選択が可能です。また、離席時の自動画面ロックも可能で「なりすまし」による端末の不正利用防止に貢献します。

 

自動暗号化

 

 PCのドライブやフォルダ、外部メディア、ネットワーク上の共有フォルダを暗号化することができます。これにより、万が一ファイルが盗難にあっても内容を見ることができません。任意のフォルダを「暗号フォルダ」として設定でき、暗号フォルダに保存するだけでファイルが自動的に暗号化されます。復号も自動で行われるため、利用者は暗号を意識することなく利用できます。

 

「暗号フォルダ」はフォルダごとにアクセス権を設定することも可能です。持ち出しUSBメモリ暗号化は、USBメモリに暗号化しないファイルの保存を禁止でき、USBメモリ内でのドキュメント編集しか許可しない設定にすることで、自宅のPCへのファイルコピーを防止できます。また、有効期限を過ぎたデータを自動的に消去することも可能です。

 

シングルサインオン

 

 1回の認証で複数のアプリケーションにアクセスできる「シングルサインオン」を実現します。校務支援システムのほか、さまざまなアプリケーションに一括して自動的にログオンできます。

 

 クラウドやイントラWeb、クライアントサーバ型システムなどさまざまなタイプのアプリケーションに対応しており、導入時は、対象のアプリケーションやネットワーク構成などの設定変更は必要ありません。シングルサインオンにより、ユーザは複数システムのパスワードを意識しない運用が可能となり、パスワードの漏えいを防ぐことができます。

 

 管理面でも「パスワード忘れ対応からの解放」や、乱数生成による自動パスワード変更で、「パスワード強度の向上」「同じパスワードを複数システムに使い回し防止」などに効果を発揮します。

 

 ログ機能

 

 ログ収集機能によって、「いつ」「誰が」「どの端末で」「何をした」を把握することで、利用状況を見えるかできます。悪意ある第三者の不正利用や教職員の情報持ち出しなど、内部不正の抑止に効果的です。

 

 共有PC/共有IDで利用する環境でも、ログに記録されている情報をもとに、利用者を特定することができます。二要素認証で顔認証を利用している場合、顔画像をログ保存することもでき、不正利用を試みた第三者の顔写真も保存されるので、不正利用の抑制が可能になります。

 

 ログレポートは、ユーザ名、コンピュータ名 などの単位で集計し、CSVファイルに出力します。管理者が定期的に認証の利用状況を分析し、システムが円滑に利用できるように役立てたり、インシデント発生時には、問題の兆候の分析や追跡調査に利用できます。ログアラートは、一定時間内に顔認証、生体認証等の認証エラーが複数回発生した場合、管理者あてにメールを送信します。

 

 管理者はメール本文に記載されたコンピュータ名をもとにユーザログの内容を確認し分析することができます。

 

  • 顔画面ログ機能(顔画面をログ保存)
  • ログレポート機能(認証の利用状況を分析)
  • ログアラート機能(認証エラーを管理者に通知)

 

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学校のパソコンはパスワードだけでは危ない。教育情報セキュリティ③

前回の続きです。

 

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これだけは押さえておきたいセキュリティ対策

 

パスワードだけでは危ない!セキュリティ対策の第一歩「二要素認証」

 

二要素認証とは

 

 教育分野でお仕事される皆さんの多くは情報システムの利用時に、IDとパスワードによる認証を行っているのではないでしょうか?パスワードは簡単すぐると第三者に容易に推測されてしまい、逆に複雑すぎると正規の利用者が記憶できないなど、運用は以外と難しいものです。

 

 そういったIDとパスワードだけに頼った認証の問題を解決するため、広く用いられている認証方法が「二要素認証」です。認証の手段は大きく分けると、①正規の利用者だけが知っている情報(知識)、②正規の利用者だけが持っているモノ(所持)、③正規の利用者の身に備わっている特徴(存在)の3種類があります。

 

 具体的には、①がパスワード、②がICカードやUSBキー、③が指紋や静脈、顔による認証などです。「二要素認証」は、これら3種類のうち、異なる2つの手段を組み合わせて認証を行う方式です。

 

 

①正規の利用者だけが知っている情報(知識)

正規の利用者だけが「知っている情報(知識)」をその人が知っているか否かで判断する。

 

 メリット 

  • 運用が安い、簡単

 

 デメリット

  • 複雑すぎる「知識」は記憶できない
  • ハッキングされやすい、盗まれたことに気づきにくい
  • 1回盗まれると、簡単に共有されてしまう
  • パスワードの強度を上げると、複雑になりユーザから管理者へ「パスワードが分からない」という問い合わせが増える

 

②正規の利用者だけが持っているモノ(所持)

正規の利用者だけが「持っているモノ(所持品)」をその人が持っているか否かで判断する

 

 メリット

  • 持つだけで簡単
  • 「知識」に頼らず、安全性を向上できる
  • 盗まれたことが、すぐわかる

 

 デメリット

  • カードやトークン等の盗難・紛失・偽装の恐れがある

 

③正規の利用者の身に備わっている特徴(存在)

正規の利用者の「身に備わっている特徴(利用者自身の存在)」でその人か否かを判断する

 

 メリット

  • 「知識」や「所持」に頼らず、安全を向上できる
  • 偽装が困難
  • 盗難、紛失の恐れがない

 

 デメリット

  • 特別な装置が必要で、運用コストが高い
  • 生体認証の種類や装置によって認証精度に大きなばらつきがある

 ※顔認証はWEBカメラで利用可能なので、低コストで利用できる

 

 

 認証の種類は単独だと、それぞれ一長一短。長所短所が異なる種類を組み合わせることで、お互いの弱点を補ってセキュリティを強化するのが二要素認証です。

  

IDとパスワードの組み合わせは「二要素認証」ではない?

 

 IDとパスワードによる認証は、IDという情報とパスワードという情報の2つで認証を行うため、「二要素認証」であると思いがちです。しかし、IDは正規の利用者以外も知っているものなので、認証要素にはなりません。

 「知識」による認証を実際に行うために、IDとパスワードという2つの組み合わせを用いているにすぎません。よって、二要素認証には該当しないのです。

 

二要素認証でセキュリティを強化 実際はどのようにして活用するの?(パスワードとICカードと生体認証)

 

各デバイスの長所を組み合わせることでセキュリティを強化

 

 二要素認証は、異なる種類の認証手段を2つ組み合わせることで、セキュリティを強化するものでした。例えば、パスワード(知識)とICカード(所持)による二要素認証の場合、万が一パスワードが外部に漏えいしてしまったとしても、ICカードがなければ情報システムは使えないため、不正利用を防ぐことができます。

 

 逆に、ICカードが盗まれても、パスワードを知られなければ不正利用は防げます。パスワード(知識)と生体認証(存在)による二要素認証も同様です。このように二要素認証は3種類の認証手段それぞれの長所を活かし、かつ、各認証手段がお互いに補うことで、一種類のみの認証に比べて、セキュリティを各段に教科できるのです。

 

 ただし、ICカードは忘れたり紛失したりする恐れがあり、生体認証は比較的コストが高いなど、各要素手段には短所もあり、導入の際はそれらを考慮する必要があるでしょう。

 

 

利用者が知っていること

 

 具体例

  • パスワード
  • 暗証番号

 

 必要なもの

  • キーボード
  • マウス
  • タッチパネル

 

利用者が持っているもの 

 

 具体例

  • ICカード
  • クレジットカードなど
  • セキュリティトークン
  • 電子証明書
  • 身分証明書

 

 必要なもの

  • カードリーダ
  • セキュリティトークン

 

利用者の身体的特徴

 

 具体例

  • 指紋
  • 静脈
  • 網膜
  • 声紋

 

 必要なもの

  • 指紋リーダー
  • 静脈リーダー
  • カメラ
  • マイク

 

セキュリティのレベル

 

高 ICカード+生体認証(二要素認証)

・ パスワード+生体認証(二要素認証)

中 生体認証のみ

・ ICカード

低 パスワード

 

 

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学校のパソコンはパスワードだけでは危ない。教育情報セキュリティ②

前回の続きです。

 

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セキュリティ事故の事例に学ぶ

 

不正アクセスにより生徒の成績を含む、1万人以上の個人情報が流出

 

 2015年4月頃から、少年が県立学校の学校教育ネットワークに不正アクセスし、15万件以上の個人情報を含むファイルが窃取されていました。個人情報には、教職員や生徒、保護者の住所・指名・電話番号のほか、模擬試験の偏差値、学年順位などの成績関連資料、生徒指導調査報告資料、進路希望調査、学校行事のスナップ写真などが含まれていたといいます。

 

d.hatena.ne.jp

 

 少年は「情報収集会議」と称するグループ内で、IDとパスワードなど盗み出した情報を共有していました。少年以外に生徒一人も同校で不正アクセスを行っていましたが、「その方法は無職少年から教えてもらった」と話しています。

 

www.saga-s.co.jp

 

 

教師に偽画面からパスワードを入力させる

 

 少年と生徒は不正カクセスのために、管理者権限(administrator)のIDとパスワードを教師から不正に入手しました。その手口とは、ログイン画面を偽装したフィッシング画面を生徒の学習用PCに工夫し、そのPCを教師に提示して、IDとパスワードを入力させたというものです。

 

 窃取されたIDとパスワードでは、校内LANのうち学習用サーバのみ侵入可能でした。しかし、その後は学習用サーバを経由し、校務用サーバまでも不正アクセスが拡大しています。その要因として考えられるのは、IDとパスワード管理の不徹底です。不正取得された情報の中に、学習用サーバの過去のIDとパスワードが記された引き継ぎ資料がありました。

 

 その内容から、学習用サーバのIDとパスワードに規則性があることが知られ、校務用サーバの管理者権限(administartor)であるIDとパスワード、さらには他校の同IDとパスワードも容易に類推されたものです。

 

 

セキュリティ事故が起こらないようにするためのポイント

 

 不正アクセス拡大の一因は、管理者権限(administartor)のIDとパスワードが含まれるファイルがネットワーク内に保存されていた点です。パスワードは漏えいに気付きにくいうえ、類推やツールでの解析が可能な場合もあり、悪用する側での共有も容易。

 

 パスワードが漏えいするリスクを考慮して、二要素認証による対策が必要です。今、地方公共団体での導入が進んでいる有効な対策です。

 

 

児童生徒の個人情報を記録したUSBメモリを紛失する事故が各地で発生

 

 市立高校の教諭が学校のUSBメモリを所持したまま、気付かずに退勤しました。 途中に寄ったコンビニの駐車場にUSBメモリを落とし、気付かず帰宅してしまいました。その後、コンビニの来店客がUSBメモリを拾い、店長に届けました。

 

 USBメモリには、市立高校のラベルが貼られていたため、数日後に同店長が高校に返却。その時点で初めてUSBメモリの紛失が判明しました。USBメモリには、同高校の2年生全員の模擬試験データ(クラス番号、氏名、成績)といった重要な個人情報が記録されており、こうした情報が外部に漏えいすれば、さらに大きな影響を及ぼしていたでしょう。

 

www.security-next.com

 

npo-rois.org

 

 

禁止されていたUSBメモリを持ち出して紛失

 

 同高校では個人情報の持ち出しについて、市教育委員会が定めた情報セキュリティポリシーに従っていました。同ポリシーでは、個人情報の持ち出しには校長の許可が必要という運用ルールでしたが、同教諭は故意ではないとはいえ、結果的には許可なしにUSBメモリを郊外に持ち出し、紛失していました。

 

 他にも、セキュリティポリシーで禁じられているにもかかわらず、私物のUSBメモリに個人情報を入れて使用して校内で紛失した事故、また、個人情報を記録したUSBメモリ2本をバッグに入れて学校外に持ち出し、飲食店でバッグごと紛失した事故なども実際に起きています。

 

 USBメモリは教育現場の実務で使用することになった場合、セキュリティポリシーを厳格に定めても、サイズがコンパクトである点や利便性などから、本人に悪意がなくても、持ち出しや紛失は起こってしまう現実があります。運用管理も含めた根本からの対策が求められます。

 

 

セキュリティ事故が起こらないようにするためのポイント

 

 USBメモリの紛失事故は学校外に限らず、校内でも発生しています。どんなに気をつけても、紛失するリスクは避けて通れません。こうした対策として、万が一USBメモリを紛失してしまっても、記録されているデータを第三者が利用できないようにする暗号化が必要不可欠です。

 

 さらに暗号化はユーザーが意識せずとも自動化される仕組みであれば、暗号化し忘れも防止できます。

 

buffalo.jp

 

 

学校のパソコンはパスワードだけでは危ない。教育情報セキュリティ③ に続く

 

 

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学校のパソコンはパスワードだけでは危ない。教育情報セキュリティ①

 小学校や中学校の先生方向け校務パソコン1人1台の整備が当たり前となり、校務を処理するにあたり便利な時代となりました。しかし、ランサムウェアやスパイウェアなどさまざまな脅威がせまる中、パスワードのロックだけではセキュリティとはいえません。

 

 校務に可能な限り影響が出ないセキュリティ対策をご紹介します。

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 文部科学省からの「教育情報セキュリティのための緊急提言とは」

各教育委員会や学校が緊急に行うべき対策を8項目に集約

 近年、教育機関へのICTの普及が進み、教育情報システムも導入されるなど、活用が促進されています。それに伴って、注意が必要となるのがセキュリティ対策です。

 

 悪意ある第三者による外部からの不正アクセス、または内部からのデータの不正持ち出しに対して、生徒や保護者、教職員の個人情報を守るための仕組みや厳格な運用ルールを設けるなど、各教育委員会や学校は教育情報セキュリティの対策を迫られています。

 

 実際に教育機関におけるセキュリティ対策はいくつか発生しています。例えば、佐賀県では、学校教育ネットワークに対する不正アクセスによって、生徒や保護者等の個人情報が窃取された事案が発生し、平成28年6月27日に被害が公表されメディア等を騒がしました。

 

 こうしたセキュリティ問題が深刻化する中、文部科学省は佐賀県の事案を受け、事実関係を踏まえ、必要な対応方針を網羅的に検討した結果を普遍化してまとめ、「教育情報セキュリティシステムのための緊急提言」として発表しました。

 

 教育情報システムの脆弱性に関する事案を中心に、各教育委員会や学校が緊急に行うべき対策を8項目に集約した提言になります。

 

 本緊急提言はあくまでもセキュリティ対策の方針です。

 

 具体的な対策は本方針に従いつつ、教育委員会や学校ごとに、導入している教育情報システムの環境やセキュリティポリシーなどに応じて、民間事業者の支援を有効活用しつつ、適切に取り組んでいく必要があります。

 

教育情報セキュリティの為の緊急提言(抜粋)

 

  1.  校務系システムと学習系システムは論理的または物理的に分離する。
  2. 学習系システムへの個人情報の格納禁止(やむを得ない場合は暗号化等の保護措置を講じる)
  3. 校務系システムは教育委員会が管理もしくは委託するセキュリティ要件を満たしたデータセンターでの一元管理(クラウド利用含む)
  4. 二要素認証の導入など認証の強化
  5. システム構築時及び、定期的な監査の実施
  6. セキュリティポリシーが実効的な内容、運用か検証する
  7. 教育委員会事務局の体制を強化、首長部局の情報システム担当との連携強化

 

「教育情報セキュリティのための緊急提言」等について:文部科学省

 

文部科学省からの緊急提言、どこに着目すべき?

 

1.校務用データや個人情報が見えないように分離と暗号化

 

  重要な個人情報を扱う校務系システムは、児童生徒が利用する学習系システムと分離し、児童生徒側から校務用データが見えないようにすることを徹底します。分離によって、学習系システム経由での校務用データの漏えいリスクを抑えることができます。

 

 同時に学習系システムには、個人情報を含む重要データの確認を原則禁止とします。やむを得ず格納する場合にはデータを暗号化し、万が一、データが外部に流出してしまっても、中身が見られないようにするなどの対策を行い、重要な情報を保護します。

 

 

2.二要素認証を導入し、システム利用者の本人確認を強化

 

 校務系ならびに学習系システムを利用する際、「なりすまし」による不正アクセスを防ぐために、本人認証を強化する必要があります。本人認証は推測されにくいパスワードを利用者ごとに用意し、退職者のものは速やかに廃棄するなど、厳格に管理することが必要です。

 

 本人認証をより強化するには、生体認証やICカードなどを利用した二要素認証の導入が有効です。パスワードが万が一盗まれても、本人になりすましてシステムに不正ログインできないようにします。導入の際は、利用者の負担にならないよう考慮することも大切です。

 

 

3.セキュリティポリシーは実効的な内容や運用か

 

 さまざまな脅威から大切な情報を守るには、セキュリティチェックの徹底が欠かせません。そのためにはシステム構築時はもちろん、本格稼働後も定期的に監査を行う必要があります。加えて、セキュリティポリシーの厳守も重要となります。

 

 例えば、USBメモリの利用管理、パスワードの定期的な変更など、策定したセキュリティポリシーが実効的な内容になっているか、そして、適切に運用されているかも検証も必須です。セキュリティポリシーに従った運用を教育現場で徹底することは難しい面もありますが、その解決策の一部をシステムに委ねるのも方法の一つです。

 

学校のパソコンはパスワードだけでは危ない。教育情報セキュリティ② に続く

 

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教育委員会が校務システムを選定するときの手順

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 校務の情報化が目指す形として、学校内だけでなく、教育委員会や他の学校、保護者や地域の住民との連携をとったネットワークの構築が望まれます。そのために、教育委員会がビジョンを持って計画を立て、学校と連携しながら情報化を進めていかなくてはなりません。(小学校 中学校 高等学校)

 

 学校・教育委員会間で情報共有していくことを考えると、教育委員会が主体となってネットワークを構築して、全ての学校で共有の「校務支援システム」を導入することが有効です。指導主事の先生方に参考になればと思います。

 

 

 

 

校務支援システム導入までの教育委員会としての準備

 

教育委員会内の体制づくり

 

 「校務の情報化」を推進する担当者や部署を決めましょう。担当者が中心となって、「校務支援システム」の導入形態の決定や「校務支援システム」の選定、運用ルールづくりなどを行います。職員の異動があっても対応できるように、複数の職員で担当するのがよいでしょう。

 

「校務支援システム」の導入形態を決める

 

 「センターサーバ型」もしくは「学校サーバ型」、「クラウド型」より導入形態を決めましょう。それぞれのメリット、予算、環境を考慮して選びましょう。

 

センターサーバ型

 教育委員会などにサーバを設置し、地域ネットワーク内で情報を一元管理します。

 

学校サーバ型

 各学校にサーバを設置し、校務支援システムを運用します。

 

クラウド型

 インターネット上に運用されるメーカーが提供するサーバ環境でサービスとして利用します。

 

 

校務支援システムを選定する

 

 様々な「校務支援システム」があります。機能や操作性を見て、選定しましょう。「校務支援システム」は、学籍管理、成績処理、出欠管理、グループウェアなど複数のソフトで構成されているので、予算に応じて、必要性の高いソフトから段階的に導入していくことも可能です。

 

 

サーバを準備する

 

 地域・学校で同時に作業を行う人数を考慮して、それに耐えうるサーバ機を準備しましょう。「校務支援システム」のメーカーと相談しながら決めましょう。

 

 

運用ルールづくりをする

 

 今まで紙でやりとりされていた情報が、電子化されます。校務の情報化に伴い、区市町村の運用ルールを見直し、新しいルールづくりをしましょう。

 

例えば・・・

 

  •  出席簿は、校務支援システムで入力したデータを公募として扱うか?
  • 指導要録は、校務支援システム内のデータとして保存するか、紙で印刷して保存するか?
  • 情報のセキュリティ対策(データの持ち出し、パスワード管理など)

 

 

校務支援システムの導入スケジュールを決める

 

 各学校や「校務支援システム」のメーカーと相談して、「校務支援システム」

 の導入スケジュールを決めましょう。本格運用の前に、試験運用の期間を設けるのも有効です。

 

 

学校へ目的や運用ルールを周知する。校務支援システムの紹介をする。

 

 学校長向けに説明会を行いましょう。校務の情報化の目的や教育委員会が決めた運用ルールを伝達しましょう。また、学校に対して「校務支援システム」の紹介や研修を行いましょう。

 「校務支援システム」のメーカーを招いて研修をする場合は、予算が必要になります。

 

 

教育委員会として、校務支援システムを学校に活用促進するためには?

 

 校務の情報化の目的や効果について、理解してもらうことが大切です。教育委員会・学校・メーカーが共同で、講演会の開催、情報の共有、サポート体制の確立などをおこないましょう。

 

 

 まず、教育委員会として、校務の情報化の目的や効果を、管理職の先生方や現場の先生方に理解してもらうことが大切です。また、導入初期には、教育委員会が「校務支援システム」のメーカーと協力して、学校現場をサポートしていくことが必要です。

 

 

 導入した「校務支援システム」や学校現場の実情をよく把握し、実情に即した講習会の実施も重要です。その際、各学校に対してアンケートを行い、活用の状況を把握することも有効です。

 

 

 また、困っていることはないか聞き取りをしましょう。「校務支援システム」に対する要望や意見は、メーカーのサポートセンターに伝えてください。教育委員会・学校・メーカーの三者共同でよりよい校務支援システムを作っていくことが求められます。

 

 

 校務の情報化に対する理解を深める講習会を行う

 

 「校務支援システム」の操作についての講習を行うだけでなく、校務の情報化の目的や効果についても説明しましょう。

 

 

学校長向けに校務の情報化についての説明会

 

 校務の情報化の目的などについて説明すると同時に、校務の情報化の先進自治体の成功例などを紹介するとよいでしょう。できれば、先進自治体の校務の情報化のリーダーや現場の校長先生などの話を聞けるとよいでしょう。

 

 

校務の情報化による効果を実感できる講習会 

 

 操作の講習をするのではなく、出席簿の入力など、入力したデータが自動集計されたり、その結果が通知表や指導要録にも反映されたりするなど、「校務支援システム」の便利さを体験してもらえるとよいでしょう。

 

 

活用が広まっている学校の事例・工夫について共有する

 

 校務の情報化は、各学校で組織的、計画的に取り組んでもらう必要があります。「校務支援システム」の活用が広まっている学校での取り組みや工夫点について、自治体全体で共有しましょう。

 

  • 校内の組織作りが成功し、研修や教え合いがうまく行われている。
  • 毎日、少しずつ「校務支援システム」に触れる時間を設けた結果、教員が毎日コンピュータに向かうようになった。
  • 学校オリジナルのマニュアル作りを行い、活用している。活用の場面ごとに業務の実態に即して作られているのでとても使いやすく、校務支援システムを活用する教員が増えた。

 

 

教育委員会・学校・メーカーの共同体制を作る

 

 学校現場で困ったことや要望などを挙げてもらい、教育委員会がまとめて「校務支援システム」のメーカーに伝え、メーカーがそれに答えるなど、三者が協力して活用の促進を進める体制を作りましょう。

 

 困ったときやトラブルが起きたときに、どのように対処すればよいのかを明確にしておくことで、「校務支援システム」に対する不安感を軽減できます。

 

 

校務支援システムの参考メーカー

  

www.suzukisoft.co.jp

  school.uchida.co.jp

  

www.alp.co.jp

  

www.e-harp.jp

  

www.fujitsu.com

 

Te-Comp@ssサポートチャンネル

 

校務支援サービス『SchoolEngine』|株式会社システムディ

 

株式会社EDUCOM

 

校務支援システム参考記事

 

 

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学校に校務支援システムを導入してよかった事④

前回の続きです。

 

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校務支援システムの年次更新

 

ある日の職員室で・・・「校務支援システム」を利用中の先生

A先生「わぁ、B先生。もうすっかり使いこなしていますね」

B先生「そうです。なれたものですね!!」

B先生「・・・はっ。。。。でも、これ年度が変わったらどうなるのーーー?」

 

 

年度が変わると、前年度の情報が引き継がれます。過去年度に入力した情報も残っているので、過去の出欠情報や成績情報を児童生徒理解に活用できます。

 

 年度が変わっても、保護者や住所、電話番号などの名簿情報は変わることがありません。そのような情報は一度入力しておけば、前年度に入力されている情報が引き継がれ、再度同じ情報を入力する必要がありません。

 

 

 出欠情報や成績情報は、年度が変わると、過去年度の情報として保存されます。過去の情報をさかのぼって確認することができ、児童生徒理解に役立ちます。

 

 

 年度が変わると、児童生徒の所属学級が変わります。学級編成も「校務支援システム」上で行うことができます。前年度中に学級編成案として名簿を登録しておけば、新年度のスタートと同時に名簿が変わるので、すぐに新年度の準備が始められます。

 

前年度の情報が引き継がれ、過去年度の情報が確認できる

 

 年度が変わっても基本的に変更がない情報(名簿情報など)は、一度入力をすれば、自動的に引き継がれます。また、過去年度の出欠情報や成績情報を確認できるので、年度を切り替えて過去年度からの変化を見取り、指導に生かすことができます。

 

 

学級編成ができる

 

 新しい学級に振り分けて学級編成を変えたり、新しい学級の名簿ファイルを利用して新年度の名簿を登録することができます。登録した名簿を自動的に、五十音順や生年月日順に並び替えることができます。

 

 

「校務支援システム」を利活用するための研修会

 

とある日の春休み 校長室にて

教頭先生「ぜひ、校務の情報化をさらに効率的に進めたいですね」

校長先生「そうだねぇ」

校長先生「そのためには、先生方一人一人に校務支援システムのよさを実感してもらうことが大切だね」

教頭先生「では、校内研修で校務支援システムの研修会をしましょう!」

 

 

まずは、導入の効果を実感しやすいところから、操作体験の研修をはじめましょう。使用する時期に合わせて、ミニ研修会もとても有効です。

 

 

 「校務支援システム」の活用を進めるには、導入の効果を感じてもらうことが大切です。そのために、毎日少しずつ時間をとって、簡単なところや効果を実感しやすいところから段階的に操作体験を行うようにします。

 

「これなら使ってみよう!」と思わせることができたら、第一歩は成功です。

 

 「校務支援システム」は、校務のために作られた専用のシステムなので、校務を行う上で使いやすいように設計されています。まずは、使用して先生方の不安を徐々に取り除くようにしましょう。

 

 忙しい時期に全員が集まって、全ての操作を覚える研修を行うことは、負担になります。校内で必要な時期に合わせて、必要なメンバーでミニ研修会を行うことも有効です。

 

簡単で短い操作体験の研修から始める

 効果を実感できるような操作体験を交えた研修を段階的に行っていきます。いきなり全ての操作を覚えるような研修は逆効果です。

 

効果を実感しやすい操作体験例

 

名簿の印刷

 年度の始めに、学級名簿などを印刷する研修を行います。名簿のレイアウトはすでに出来上がっているものがあるので、学級などを選んだ印刷するだけの研修で十分です。

 

出席簿の入力

 最初は10分程度の操作体験を行い、あとは毎日少しずつ時間をとって、出欠などの入力を実際に行ってみます。項目を選ぶだけで入力ができたり、欠席日数などが自動

 

 

必要な時期に必要な研修を行う

 

 何か月も先の通知表作成のための研修を行っても、目の前の仕事が忙しい先生方は、身が入りません。通知表作成なら通知表作成が始まる時期に、指導要録作成なら指導要録作成が始まる次期に、短い時期で必要な内容のミニ研修会を行います。

 

 評価や出欠の記録の読み込み、所見の書き方など目的別、担当者別にミニ研修会を開くことも有効です。忙しい時期に、全体で集まって長時間の研修を行うことはなかなかできません。先生型の業務の実情に合わせた研修を計画しましょう。

 

 

通知表ミニ研修会①

 最初は、成績の入力についてのみ研修を行います。これは、全体で一斉に行ってもよいでしょう。

 

通知表ミニ研修会②

 通知表を印刷する時期が来たら、印刷についての研修会を行います。これは、学年ごの研修も可能です。

 

 

年間の研修スケジュールを立てる

 

 年間の校務の作業はどのようなものがあるのか、それに合わせていつ・どんな研修が必要か、内容や時間などと合わせて研修の年間スケジュールを作成しておくと、見通しがよくなります。

 

 

サポートセンターの積極的な利用を

 

 分からないことがあれば、「校務支援システム」のメーカーのサポートセンターを積極的に利用しましょう。「校務支援システム」について、詳しく、丁寧に教えてくれます。

 

 

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学校に校務支援システムを導入してよかった事③

前回の続きです。

 

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 他の先生が指導した子どもの情報共有

 

A先生 校務支援システムの児童情報を見ながら「うーむ」

A先生 「B先生は本当に子どもたちのことをよく見ているなぁ」

C先生 「そうね。おかげで所見を書くときにすごく助かりますね」

 

教員間で日々の子どもの様子や情報を共有できます。複数の教員で見た評価を指導に生かすことができます。

 

 学校生活の中では、授業以外でも休み時間、登下校時など、様々な場面があります。教員それぞれが見取った子どもの様子や情報、保健室の来室記録などを登録しておけば、教員間で共有することができます。

 児童生徒一人一人を様々な角度から見た評価ができ、通知表などの形で児童生徒や保護者へ返すことができます。過去年度の情報も蓄積されているので、異動してきたばかりで、子どもの様子を事前に把握しておきたい場合にも役立ちます。

 また、児童生徒指導の内容もそのときの対応と共に登録しておけば、全教員で状況を把握することができ、次に問題が起こったときに過去の対応をもとに、学校としてすぐに対応できます。

 

 日々の子どもの様子を教員間で共有できる

 

 児童生徒一人一人に対して、授業中の様子や保健室の来室記録、特記事項など、様々な場面で見取った様子や情報を登録することができます。

 登録された情報は、教員間で共有されます。過去年度に登録された情報も確認することができます。

 

転出先や進学先へ情報の引き継ぎができる

 

  子どもの様子として情報がまとめてあるので、転出先や進学先の学校に対して、情報の引き継ぎを行うときに役立ちます。

 

所見を書くときに参照できる

 

  通知表の所見を書くときに、日々の子どもの様子を参照することができます。複数の教員の目で見た評価を所見に含めることができます。

 

 

不在の家庭が多く、連絡網が機能していない

 

運動会当日の雨・・・・

A先生「ううう、今日の運動会は延期にするしかないな。。。」

B先生「では、すぐに保護者に連絡メールを送信します」

 

保護者への一斉送信メールを利用すると、不在の家庭にも素早く伝達することができます。紙で配布する連絡網も不要になるので、個人情報保護にもつながります。

 

 電話での連絡網は、不在の家庭も多く、全ての家庭に連絡が伝わるまでに時間がかかります。校務支援システムでは、保護者の携帯電話やコンピュータへメールを一斉送信して、連絡を伝えることができます。

 すべての家庭に同じ情報を文字情報で伝えるので、内容を正確に伝えることができます。また、学校から直接、各家庭へ連絡するので、各家庭の電話番号が書かれた連絡網を配る必要がなく、個人情報保護にもつながります。

 手軽に連絡網が使えるので、学校行事の連絡や不審者情報など、こまめに家庭へ情報伝達が出来るようになります。

 

連絡メールを一斉送信できる

 

 保護者の携帯電話やコンピュータ宛てに連絡メールを一斉送信することで、複数の保護者に同時に同じ内容を伝達することができます。

 外出先でも受け取ることができるので、留守中の家庭にも連絡が伝わります。

 

連絡メールの伝達状況を確認できる

 

 連絡メールを受け取った保護者にメールを返信してもらうことで、連絡の伝達状況を確認することができます。返信がない保護者に対しては、連絡メールを再送したり、電話で連絡したりすることができるので、伝え漏れがありません。

 

保護者向けのアンケートとしても活用できる

 

 保護者向けに学校評価や保護者会への出欠確認などのアンケートを作成し、携帯電話やコンピュータ宛てに送信して回答してもらうという活用方法もあります。「校務支援システム」を使えば、回答結果の集計も自動的にできます。

 

 

行事予定の把握や校内の連絡

 

A先生「よーし。来週末から修学旅行の下見だ!ほっかいどー」

B先生「楽しそうね」

B先生「留守中の授業計画はきっちりと代わりの先生に引き継いでくださいね」

A先生「ですよねーーー汗」

 

行事予定を確認できる機能、教員向けのアンケート機能、掲示板機能などがあります。情報把握や教員間の情報交換に役立ちます。

 

 「校務支援システム」に行事黒板を登録しておけば、急な予定変更があっても簡単に修正ができ、常に最新の情報を共有することができます。毎日、教員各自に目を通してもらうようにすれば、打ち合わせの時間の短縮にもつながります。

 「校務支援システム」には、教員向けのアンケート機能や掲示板機能などもあります。アンケートや掲示板を「校務支援システム」上に用意しておけば、それぞれの教員が空いた時間に対応できるので、時間を効率的に使えます。

 アンケートは、回答を自動的に集約し、回答の一覧表示やグラフ化ができます。

 

行事予定を確認できる

 

 行事予定や年休・出張の予定などを事前に登録しておけば、教員間で共有され、確認することができます。

 

教員向けのアンケートができる

 

 選択肢から選ぶタイプや自由に記入するタイプなど、様々なアンケートを作成することができます。各教員に「校務支援システム」上で回答してもらえば、回答結果を自動的に集計することができます。

 

掲示板で情報交換ができる

 

 教員向けの掲示板をつくることができます。自由に投稿し、情報交換や意見交換ができます。

 

 

授業時数の管理

 

週案簿を作成し、毎日の授業の進捗を入力していくことで、学習進度や時数を確認することができます。

 

 「校務支援システム」上で週案簿を作成することができます。時間割や指導計画を設定しておくと、自動的に週案簿に教科と単元の情報が表示されます。週案簿に手書きする手間を省くことができます。

 毎日の授業の進捗や記録を週案簿に入力していくと、自動的に学習進度や時数が計算されます。授業に遅れがないか、予定時数を満たしているかどうかを確認することができます。

 自動的に週案簿の記入や時数計算が行われていることで、授業の振り返りや授業準備に時間をかけることができます。

 

週案簿を作成できる

 

 事前に教科の予定時数や時間割、指導計画を設定しておくと、自動的に週案簿に教科と単元の情報が表示されます。表示されている教科に対して、予定通り授業が進んだかを入力したり、授業内容を入力したりして週案簿を作成します。

 

学習進度や時数を確認できる

 

 週案簿で授業の進捗を入力すると、指導計画に対する学習進度、予定時数に対する実施時数や残り時数を確認することができます。

 週単位・楽器単位・学年単位で時数を確認しながら、今後の授業計画を見直したり、時間割を変更したりすることができます。

 

学校に校務支援システムを導入してよかった事④に続く・・・

 

 

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学校に校務支援システムを導入してよかった事②

前回の続きです。

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通知表を電子化

 

A先生「通知表は学校での子どもたちの様子を保護者に伝える大切なもの。だから、分かりやすくてオリジナリティのあるものを作りたい」

 

ページ構成や項目を自由に設定できるので、学校独自のオリジナル通知表ができるようになります。

 

 通知表の作成、様式、内容などは全て校長の裁量となっており、学校の独自性を発揮するところです。

 「校務支援システム」では、ページ構成を自由に選ぶことができます。1枚ずつ用紙に印刷し、クリアファイルに入れて配布するなど、ページ構成に応じて通知表の形態や配布方法を工夫してください。

 学年ごとに項目を変えたり、評価記入欄の大きさを調整したりすることもできます。学校の評価の重点ポイントに合わせて、通知表レイアウトを作成してください。

 

ページ構成や項目が選べる

 

一枚ずつ用紙が分かれているパターンか、用紙を2つ折りにしたパターンか、ページ構成を選ぶことができます。ページに入れる項目も「教科の学習の記録」や「行動の記録」、「特別活動の記録」、「出欠の記録」などから選べます。それ以外の学校独自の項目も自由に追加して、配置することができます。

 

評価記入欄が選べる

 

学年によって項目名の表記を変えたり、評価記入欄の大きさを自由に変えたりすることができます。評価記入欄に入る文字数を確認することができるので、所見などを考えるときの目安となります。

 

「校務の情報化」後の成績の付け方

 

職員室「カタカタカタ」・・・先生がパソコンで成績を入力している

A先生「どうですか?学年ごとに統一した基準で成績が付けられるので安心でしょう?」

先生方「はい!」

 

 

テストの得点や学習成果物の評価を総合し、自動的に評価・評定を算出できます。評価・評定の基準が統一されているので、成績の説明ができます。

 

 教員は、児童生徒に対して、学習成果物の評価や授業態度の評価など、様々な評価をしています。それらの評価を「校務支援システム」に入力し、蓄積しておけば、学期末・学年末にそれらの評価から自動的に評価・評定を算出することができます。

 

 学年で評価基準・評定基準を決めておけば、その基準にしたがって、評価・評定が付けられます。評価・評定の基準が統一されているので学級間でのズレがなく、保護者に対しても、成績の説明をすることができます。

 

 また、「校務支援システム」では他の教員が書いた所見を参照することができます。どのような視点で児童生徒を見ればよいか、子どものよさをどのように表現すればよいかを学び合うことができ、学校全体として所見の質を高めることにつながります。

 

 

蓄積された成績から自動的に評価・評定が算出される

 

 テストの得点、学習成果物の評価、授業態度の評価、提出物の評価などを入力しておけば、それらを合計して、自動的に評価・評定が算出されます。学年で統一された基準に従って算出された評価・評定をもとに、成績を付けることができます。

 自動的に算出された評価・評定から変更したものには、目立つように記号が付きます。

 

他の教員が書いた所見を参照できる

 

他の教員が書いた所見を参照することができます。特に、経験の浅い教員は、ベテラン教員の書いた所見を参照できることで、評価の視点や所見の書き方を学ぶことができます。

 

通知表の成績に間違いないか?成績が妥当なのか?

 

A先生 成績表をみながら・・・「うーむ、B先生」

B先生「はい。教頭先生」

A先生「この児童、大幅に成績が下がっているが、問題ありませんか?」

B先生「はい、その児童は理由があって下がっています。保護者への説明も可能です。」

 

 

成績の入力時に加えて、成績一覧表で間違いないかをチェックすることができます。学校全体の成績の信頼性を高めます。

 

 通知表の成績は、間違いがないように念入りにチェックすることが必要です。

 「校務支援システム」では、成績の入力時に前学期の成績と比較したり、入力漏れがないかをチェックしながら入力することができます。

 

 成績一覧表でも同様に、特に注意すべきところが示されるので、効率的にチェックができます。学校内で体制を整え、チェックを徹底すれば、学校全体の成績の信頼性を高めることができます。

 

前学期の成績と比較しながらチェックができる

 

 校務支援システムに成績を入力するときに、前学期の成績と比較しながら入力することができます。また、成績一覧表には前学期の評定・評価との差を表す記号を付けることができます。

 前学期と比べて、大幅に成績が上下している児童生徒に注目して、チェックすることができます。評価・評定のそれぞれの差を比べて、成績が妥当であるか判断するのにも役立てます。

 

評価「A」と「C」に注目してチェックができる

 

 評価を「A」「B」「C」の3段階でつける場合、評価「B」が最も多い割合を占めます。そのため、評価「B」が最も多い割合を占めます。そのため、評価「A」「C」に注目して、間違いがないかをチェックすることができます。

 

通知表、指導要録、抄本、調査票など転記が大変

 

A先生「教頭先生、6年生の通知表が出来ました。」

教頭先生「ごくろうさま」

教頭先生「A先生、指導要録も作っておいて下さいね。」

A先生「わかりました。転記の必要がないのですぐにできます」

 

 

一度入力した情報は、流用することができるので、転記する必要がありません。転記作業にかかる負担を減らすことができます。

 

 

 通知表、指導要録、抄本、調査票には、「教科の学習の記録」や「出欠の記録」など、同じ情報が載っています。

 手書きをする場合、何度も転記作業があり、その度に転記ミスがないよう注意を払わなくてはならず、体力的にも、精神的にも負担のかかる作業です。

 

 「校務支援システム」では、一度入力した情報を流用することができるので、一度、教科の成績や出欠情報を入力すれば、それぞれの帳票に転記する必要がありません。転記作業にかかる時間を削減し、教員の負担を減らすことができます。

 

一度入力した情報や成績は、転記する必要がない

 校務支援システムに情報や成績を一度入力しておくと、同じ情報や成績を使いたい場合に、それらを流用することができます。通知表、指導要録、抄本、調査票へそれぞれ転記する必要がなくなります。

 

 

学校に校務支援システムを導入してよかった事③に続く・・・

 

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学校に校務支援システムを導入してよかった事①

 今回は、「校務支援システム」を導入した際に、どのようなことがよかったのか実際の学校現場で利用したケースとしてご紹介します。

 小学校や中学校で「校務支援システム」の導入を検討している場合の参考にして下さい。

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名簿を一元化すると便利なこと

 

導入した学校の例

A先生「B先生、さっそく校務支援システムを使ってるんですね!」

B先生「どんなことができるのかなぁと思って色々触っています。」

B先生「今までエクセルで管理していた名簿を一元管理できるので便利ですよ!」

A先生「本当だ!この名簿が私のところの名簿にも反映されるんですね。」

 

名簿作成にかかる業務が簡素化され、常に最新の名簿情報を手に入れることが出来ます。また、転記作業もなくなります。

 

 「校務支援システム」で、名簿情報を「マスター名簿」として一元化することで、個々の教員が名簿情報を入力・修正する必要がありません。例えば、学籍担当の先生が、転出した児童生徒の情報をマスター名簿に反映しておけば、各教員が印刷する名簿は転出情報が反映された最新の名簿になります。

 「校務支援システム」では、名簿レイアウト(名簿に入れる項目や行数の型)を作成しておけば、マスター名簿から必要な情報を取り出して、自動的に名簿を作成することができます。

 地区名簿や委員会名簿、クラブ活動名簿など「校務支援システム」には、様々な名簿レイアウトがあらかじめ登録されているので、必要なときに必要な名簿をすぐに印刷することができます。名簿から名簿への転記作業もなくなります。

 

マスター名簿で名簿情報を一元化

 

 マスター名簿として名簿情報を一元化できるので、同じ情報を何度も書いたり、入力する必要がなくなります。

  常に最新の名簿情報が反映されるので、年度初めなど一刻も早く学級名簿が欲しいときにすぐに名簿を印刷することができます。

 

学校独自の名簿レイアウトや賞状などが作成できる。

 

 学校独自の名簿レイアウト(名簿に入れる項目や行数の型)を作成することができます。名簿レイアウトは、学校で共有されているので、他の教員が作成した名簿レイアウトや過去に作成した名簿レイアウトも使用できます。

 名簿だけでなく、賞状や記録証、名前シールや学生証などのレイアウトを作成して児童生徒に渡すこともできます。システムによっては、名簿情報より連絡網を自動で作ってくれる機能もあるようです。

 

毎日の出欠状況

 

導入した学校の例

校長先生「さぁて、どうかな・・・」

校長先生「おお!先生方が入力してくれた出欠情報がリアルタイムで分かりますよ!」

教頭先生「校務の情報化は、管理職にも大きなメリットがありますね。」

養護教諭「これまで、先生方に直接聞いていた時間が効率化されました!」

 

「校務支援システム」を使えば、欠席者数の集計や欠席者一覧をすぐに確認することができます。正確な状況把握ができ、素早い対処につながります。

 

 特にインフルエンザが流行している時期などは、朝早い段階で正確な出欠状況を把握したいものです。

  「校務支援システム」に朝の出欠席情報を登録すると、欠席者数や欠席率などが自動で集計され、素早く出欠状況を把握することができます。欠席者数や欠席率を確認して、学級閉鎖の判断を素早くできます。

 また、当日の欠席者や長期欠席者の情報も一覧で把握できます。これらの情報をもとに、気になる児童生徒の保護者への連絡や、家庭訪問の指示も出せます。前日欠席していた児童生徒に直接声を掛けるなど、きめ細やかな指導や対応もできます。

 

出欠黒板で欠席者数や欠席率が分かる

 

 学級、学年、学校単位の欠席人数が分かります。欠席率も確認することができるので、学級閉鎖の判断に役立ちます。

 

欠席者を一覧で確認できる。

 

 欠席者の情報を一覧で閲覧することができます。欠席理由も確認できるので、欠席者が多いときには、どのような症状が流行しているのか情報を掴むことができます。

 電話番号も同時に確認できるので、すぐに家庭へ連絡することができます。

 

皆勤賞の児童生徒を探すことができる

 

 欠席の情報だけれなく、出席の情報も活用できます。1年間の皆勤賞や入学以来の皆勤賞の児童生徒を探すことができます。

 

 

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出席簿の作成

 

導入した学校の例

A先生「B先生!」

A先生「そこのボタンを右クリックすると・・・」

A先生「ほーら、月の出欠席者の合計が自動で集計されるんですよ!」

B先生「本当だ!今までと比べて、時間の節約になるわね!」

 

「校務支援システム」を使って毎日の出欠情報を入力しておくと、自動的に出欠席合計が計算されます。時間が短縮され、計算ミスがありません。

 

 出欠簿に書き込んだ出欠情報から、月末までにそれぞれの児童生徒の出欠席日数を計算するのは、大変な作業です。

 「校務支援システム」に毎日の出欠情報を入力すると、出欠席日数が自動で集計され、計算にかかる手間を省くことができます。また、毎日の出欠情報を正確に入力しておけば、計算ミスもありません。

 「月」「学期」「年間」の単位で集計できるので、ここで集計した値をそのまま通知表に反映させることができます。

 

自動的に出欠席日数や欠席理由が集計できる

 

 毎日、出欠情報を入力しておくと、「月」「学期」「年間」の出欠席日数が自動的に集計されます。欠席理由ごとの日数も一覧で確認することができます。

 

連続欠席を確認できる

 

 出欠情報を入力する際に、連続欠席の部分が目立って表示されます。連続欠席の児童生徒に対して、早い段階から注意を払うことができます。

 

自動的に月末在籍者数がカウントできる

 

 名簿に登録されている情報から、出席簿に記載する学級の月末在籍者数を、自動的にカウントできます。

 

 

学校に校務支援システムを導入してよかった事②に続く・・・

 

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校務支援システム導入後の学校はどうなった?②

前回の続きです。

 

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管理職の仕事

 

全校児童生徒の顔と名前が一致

 

写真一覧を作成

 大規模校であればあるほど、校長先生・教頭先生にとって児童生徒の顔と名前を一致させることは大変困難です。

「校務支援システム」に児童生徒の顔写真を登録します。写真一覧を作成することができ、写真とともに名簿を確認することができます。顔と名前が一致していると、名前を呼んで児童生徒に声を掛けることができますね。

 

当日の学校全体の出欠情報を把握

 

学級閉鎖の判断や行事延期の決定が迅速にできる

 インフルエンザが流行する時期などは、いち早く出欠状況を把握し、学級閉鎖の判断を下す必要があります。

 当日の遅刻・欠席情報とその理由を「校務支援システム」に入力すると、児童的に学校全体の出欠状況が集計されます。学校全体の出欠状況は、校長室、職員室、保健室、普通教室などから確認できます。

 どの学年に欠席者が多いか、インフルエンザの流行が始まっていないかなど、正確な情報を得ることができます。その上で、学級閉鎖や午後の授業打ち切りの判断、当日の行事を延期するかどうかの決定などを迅速に行うことができます。

 

児童生徒それぞれの出欠席を把握

 

生徒指導上、気になる児童生徒の状況を把握

 学級担任だけではなく、管理職や生徒指導担当の先生たちにとっても、不登校気味の児童生徒は気にかかるものです。

「校務支援システム」を利用すれば、当日の早い段階で出欠を把握することができます。欠席の場合は学級担任と対応を考えるなど、迅速な判断が可能となります。

 

長期欠席者の把握

 「校務支援システム」を利用すれば、長期欠席者を一覧で把握することができます。記憶や勘に頼ることなく、欠席日数や欠席理由などの正確な情報を得ることができ、適切な指導へつなげることが出来ます。

 この情報が、教育委員会への報告資料作成にも役立ちます。

 

授業の進捗状況や学習状況を把握

 

授業の遅れにすぐに対応

 学級閉鎖や臨時休校が続いた場合や経験の浅い教職員の授業の遅れなどは、管理職にとっては心配になります。

「校務支援システム」を利用すれば、各学級・各教科の授業の進捗状況を把握することができ、遅れがある場合に迅速な判断や適切なアドバイスをすることができます。

 

学習状況を把握して問題発見

 全学級の成績を通して確認することで、各学級の評価が妥当かどうか適切なアドバイスをすることができます。また、前学期の成績と比較することで、急に成績が下がった児童生徒など、問題の発見につながるケースもあります。

 

 通知表

 

子どもたちの「あゆみ」が分かる多彩な通知表

 

学校オリジナルの通知表を自在に作成

 これまでは、形や内容が固定化されている通知表が一般的できした。

 「校務の情報化」が行われると、学校の教育目標に即した通知表や子どもたちの様々な「あゆみ」を分かりやすく伝える通知表が作成できます。

 例えば、以下のような通知表を作成できます。

 

1.賞状が一緒に保管できる通知表

「各教科の学習の記録」の評価・評定や「行動の記録」だけでなく、様々な活動における賞状や記録証などを一緒に挟み込んで、保管できる通知表です。

 

2.単元ごとの評価が分かる通知表

教科によって、単元ごとの表れを記録できる通知表です。

 

3.顔写真が入った通知表

学級の集合写真や児童生徒「ひとりひとり」の顔写真が入った通知表です。

 

4.成長の記録が分かる通知表

1年間だけではなく、6年間・3年間の「あゆみ」を連続して見ることができる通知表です。身体測定や新体力テストの記録などの推移を、表やグラフを使い、分かりやすく伝えます。

 

自由な発想で、学校オリジナルの「新しい」通知表を作ることができます。

 

通知表の信頼性が高まる

 

転記ミスがなくなる

 通知表を手書きすると、それぞれの記録を記入するときに転記ミスが発生する可能性があります。また、表計算ソフトを使用した場合でも、リンクのミスや関数の書き換えなどの危険が付きまといます。

 「校務支援システム」なら、一度入力した出欠情報や成績情報などを流用して、成績一覧表や通知表を作成することが出来ます。自動的に転記されるので、転記ミスへの不安もなくなります。

 

評定の基準を統一できる

 評定の基準があいまいであると、学級や教科担当によって評定の基準が違うのではないかと、保護者から不安の声が挙がります。「校務支援システム」を利用すれば、学校で統一された評定の基準を設定して、その基準に従って成績を付けることができます。

 結果として、信頼のおける通知表を渡すことができます。

 

通知表の評価の質が高まる

 

「ひとりひとり」の子どもの良さを見つめた所見

 「校務の情報化」を行うことで、教職員は転記作業の負担感から解放され、その分、保護者や子どもたちに伝える所見などに力を注ぐことができるようになります。

 「校務支援システム」に、日常的に出欠情報、成績情報、子どものよいところなどを入力しておくと、所見を書くときに参考となる情報を参照しながら、文面を考えることが出来ます。

 

 例えば、以下のような情報が参照できます。

  • 学級担任だけではなく、それぞれの教員の目で見た子どものよいところ
  • 前学期の所見
  • 学習の状況や特別活動の様子

 

保護者会や面談

 

保護者へこまめに情報発信

 

保護者への一斉メールで情報伝達

 保護者の携帯電話やコンピュータに一斉にメールを送って、保護者会の予定や懇親会の話題などを伝えることができます。学校と保護者で双方向のやり取りができるようにしておけば、保護者側から「〇〇について教えてほしい」などの要望を聞くこともできます。

 学校と家庭がこまめに連絡を取り合うことによって、子どもたちの成長のために、さらに協力して指導に取り込むことができます。

 

 過去の保護者会の記録を参考に

 

保護者会の資料を教員間で共有

 過去の保護者会の内容は、どの学年の、どの時期の保護者会に、どんな話題を出せばよいか、保護者はどんな資料を求めているかなど参考になることが多いはずです。

 「校務支援システム」に保護者会で使用した資料を登録すると、教員間で共有することができます。過去の資料や経験豊富な教員の資料を参考にすることで、経験の浅い教員でも、適切で、内容豊富な資料を保護者に提供することができます。

 保護者会で出された要望や意見をまとめ、記録として残しておけば、次回以降の対応に生かすことができます。

 

蓄積された豊富なデータをもとに面談

 

生活面での表れを様々な角度から伝える

 「校務支援システム」に、子どもたちや学級に関わる様々な情報を入力しておくと、どの情報をもとに面談ができます。紙ならどこかへ行ってしまうようなデータも、教職員の欲しい資料、保護者に見てもらいたい資料の形で取り出すことができます。

 

 出欠情報・・・毎日、健康で元気に頑張った様子が伝えられる

 日々の様子・・・学級担任だけでなく、それぞれの教職員が見た特別活動や課外活動などで活躍する子どもの様子が伝えられる

 

学習面での表れを正確なデータで示す

 観点ごと、単元ごとの学習の表れを分かりやすく、表やグラフに表すことができます。「校務支援システム」にテストの得点や学習の評価を入力すると、成績の推移や学習の状況を正確なデータとして整理することができます。

 

身体測定や新体力テストの結果も伝える

 児童生徒「ひとりひとり」の体の成長の記録を、グラフに表すことができます。体力面での成長も、新体力テストの結果から、前年度の記録や全国平均値と比較して、伸びを表すことができます。

 様々な角度から、子どもたちの成長を見ることができます。

 

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【参考コラム】校務支援システムにこんな誤解ありませんか?

 

何でもかんでもデジタル?

 「何でもかんでもデジタルで!」と頑張る先生、身近にいませんか?新機種を次々購入。新機種を次々購入して「紙も教科書もなくなるよ」と鼻息はますます熱を帯びます。でもちょっと待って。

 短い朝の指導要綱は、紙にマジックで書いた方が早かったりするもの。職員室なら、大きな声での連絡もまた楽し。わざわざ玄関に行って、パソコンを起動し、電子黒板などで「〇〇様ようこそ」と掲示している学校もありますよね。でも、チョークで書いた方が早いような・・・。大事なのは、結果としての効率アップ。デジタルとアナログの融合で効率的な「校務の情報化」を進めましょう。

 

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校務支援システム導入後の学校はどうなった?①

小学校・中学校・高等学校などで校務支援システムの導入が進み、「校務の情報化」が急速に進んでいます。

今回は、校務の情報化が進んだ学校現場についてどのような変化があったのか。それぞれのケースについてご紹介します。

小学校と中学校向けに「校務支援システム」導入前の参考にして下さい。

 

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朝の学校

朝の打ち合わせ時間を短縮

 

スケジュールや連絡事項は各自で確認

 当日のスケジュールや連絡事項を、事前に校務支援システムに入力します。教員各自が、システム上で学校のスケジュールや連絡事項を確認します。職員室に大型ディスプレイを置き、行事予定などを投影することでわざわざパソコンを起動しなくてもいいのでとても便利です。

 

 職員朝会は必要な事項だけ

 当日のスケジュールや連絡事項で補足が必要な場合は、短時間の打ち合わせを行ったり配布資料で対応します。打ち合わせも学年単位で行うなど必要に応じて参加者を決めます。

 

朝の時間を有効に活用

 

登校時の出迎え・朝学習の指導ができます。

 打ち合わせの時間が短縮できたことにより、登校時の出迎えができます。校門前や教室で、当日の子どもたちの様子を直接把握します。また、教室に早く迎えるので、朝の読書やドリル学習の時間に充てることができます。

 

出欠情報をスピード把握

 

欠席連絡を確実に伝達

 メール、電話等で保護者から欠席連絡を受けます。遅刻・欠席の情報とその理由を「校務支援システム」や「保健室管理システム」に入力します。入力した情報は、教職員間で共有されるので伝え漏れがありません。システムによっては、閲覧履歴が表示されるものもあります。

 

朝の健康観察で出欠席を把握

 各学級で、朝の健康観察を行います。子どもたちの出欠席や健康状態を把握します。遅刻・欠席の情報とその理由を「校務支援システム」や「保健管理システム」に入力します。

 

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欠席連絡のない家庭へ連絡をとる

 欠席連絡がなく、学校に投稿していない児童生徒が分かります。

 

授業

指導案や教材を利活用する

 

指導案や教材を教職員間で共有

 指導案を校務支援システム上でデータベース化して共有します。自分で作成した指導案をストックしたり、他の先生が作成した指導案を参照したりすることができます。

例として、他の先生が作成した指導案から、導入のよい方法や展開の仕方などを参考にしたり、教材提示のヒントを得たりすることができます。

 授業で利用する教材やワークシートも共有すれば、過去に教員が作成したものをもとに、学級の実態や授業の進み具合などに合わせて作り直して、利用できます。

 

週案簿で授業の見通しが立つ

 時間割や年間指導計画を校務支援システムに入力すると、児童的に週案日に転機されます。週案簿を使うことで、見通しの立った授業が出来たり指導計画の修正や変更を簡単に行うことができます。

 

授業を行い評価する

 

評価の記録や整理、総括が簡単

 これまで、煩雑になりがちで大変な評価の記録や整理、評価の総括などが簡単にできるようになります。補助簿として「校務支援システム」に観点別・単元別の評価を入力します。

 学期末には、学校で設定した評価基準をもとに簡単に総括できます。総括が自動的にできるので、教員は評価そのものに集中することができます。

 

指導案や教材を改良する

 

テスト結果の集計や学習状況の分析ができる

 テストの得点を「校務支援システム」に入力すると、自動的に集計され、テスト結果を表やグラフで表すことができます。また、記録・整理された評価をもとに、児童生徒の学習状況を分析できます。

 分析結果から、より指導が必要な部分が見えてくるので、授業の導入を工夫したり、教材を提示するタイミングを変えてみるなど、指導案や授業の改善に役立てることができます。

 

週案簿で年間指導計画を見直し

 週案簿では、残りの時数を見ながら「教科ごと」「単元ごと」に授業の進みや遅れが確認できるので、年間指導計画の見直しをすることが出来ます。

 

特別活動・課外活動

 

 活動時の子どもの様子が担任に伝わる

 

活動時の子どもの様子を情報共有

 これまでは、学級担任にとって特別活動・課外活動時の児童生徒の様子というのは、活動の「振り返りカード」などで、学期末に知る程度でした。

 校務支援システムに活動時の子どもの様子を入力すると、教職員間で情報共有できます。児童生徒の様々な面を学級担任や管理職も知ることが出来て指導に生かすことが出来ます。

 

活動をすぐにスタートできる

 

クラブ名簿や委員会名簿を事前に準備

 これまでクラブ活動や委員会活動の第1回目は、名簿作りに費やされることもありました。校務支援システムに「ひとりひとり」のクラブ情報や委員会情報を入力すると、自動的に名簿が作成されます。活動が始まる前に、名簿を手に入れることができ、活動そのものに力を注ぐことができます。

 また、登録されている名簿情報や児童生徒情報から、事前にどんな児童生徒が集まってくるかを把握することができます。

 

災害時に役立つ情報集約

 

正確な地区別名簿を作成

 最近では、防災訓練や学級・学年の枠を超えた縦割り活動として地区別集団の活動が重要となっています。

 正確な地区別名簿の作成、地区別の人数把握ができていないと、防災訓練や実際の災害時に大問題となります。

「校務支援システム」に「ひとりひとり」の地区情報を入力すると、自動的に地区別名簿が作成され、人数がカウントされます。兄弟の情報も把握できるので、保護者への連絡や引き渡しもスムーズに対応できます。

 また、転出や転入があっても、その情報がすぐに反映されるので、いつでも最新の地区別名簿を手に入れることができます。

 

当日の出欠情報を把握

 災害時やこれを想定した防災訓練には、名簿と合わせて当日の出欠情報が役立ちます。また、各学級の出欠情報を集約して、各地区の担当の先生へ正確に伝えることができるので、地区別の人数確認をスムーズに行うことができます。

 

【参考コラム】校務支援システムにこんな誤解ありませんか?

 

校務の情報化で暗い職員室に?

「パソコンが職員室に入ると、会話が少なくなり、暗い顔でキーボードに向かうようになるらしい」こんな会話を聞かれたことがある先生方、結構いませんか?

 校務の情報化を推進している立場として言えることは、「職員室は情報化でよりにぎやかになりコミュニケーションが増えます」

「校務の情報化」が進んだ職員室では、児童生徒が下校した後、あちこちで楽しい会話に花が咲きます。「今日、〇〇君がねーすごかったのー」「今後の遠足は・・・・」とにかく先生の笑顔の会話がどんどん広がります。さらに、放課後の電話や家庭訪問で保護者とのコミュニケーションも充実します。笑顔と会話を増やすのが、「校務の情報化」です。

 

 その②に続く・・・・

 

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校務システムを導入した学校の年間スケジュール例

「校務の情報化」により、学校の教職員の校務が効率化され子どもと向き合う時間が確保できるといわれています。

 

 

小学校・中学校・高等学校などで校務支援システムの導入が進み、実際に利用する立場の先生方にとってさまざまなシステムの導入は、逆に負担になるケースもありえます。

 

「校務の情報化」の重要性を理解し、「校務支援システム」の操作に関わる年間スケジュールを事前に把握しておくことで前倒しで効率的に進めることができます。

 

今回は、「学校現場の年間スケジュール」と「校務支援システムに関わる1年間の流れ」を照らし合わせて確認していきたいと思います。

 

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 学校行事と校務支援システムの年間スケジュール

 

3学期制小学校の場合として

 

 4月

主な学校行事

入学式 始業式 健康診断 全国学力・学習状況調査 1年生を迎える会 家庭訪問

 

 

【校務支援システム】名簿を登録する

 

 氏名、ふりがな、性別、住所、電話番号などの名簿情報を登録します。学級名簿や地区別名簿などを準備します。また、写真一覧や名前シールなどを印刷します。

 

【校務支援システム】健康診断票を作成する

 

 健康診断の結果を登録します。校務支援システムでは、自動的に健康診断票を作成したり、家庭への通知文書が作成できます。

 

 

参考:保健室管理システム

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5月

主な学校行事

 

 遠足 交通安全教室

 

【校務支援システム】通知表レイアウトを作成する

 

 学校独自の通知表レイアウトを作成します。いろいろとパターンを作成し、項目やスペースの広さなどを検討しましょう。

 

6月

主な学校行事

 

 プール開き

 

 7月

主な学校行事

 

 保護者懇談会 終業式 夏休み

 

【校務支援システム】通知表を発行する

 

 通知表に記載する成績を入力します。評定を自動的に算出したり、複数の教員が見取った情報をもとに、所見を考えることができます。成績一覧表で間違いがないか確認します。

 

8月

主な学校行事

 

 夏休み 登校日

 

【校務支援システム】

 

 夏休みは、校務支援システムの研修を行ったり、より効率的に校務を行うために、一度業務を見直したりする時期です。管理職やミドルリーダーが先頭に立って、進めましょう。

 

9月

主な学校行事

 

 始業式 防災訓練 身体測定 運動会

 

【校務支援システム】身体測定の記録を発行する

 

 身体測定の記録を登録します。校務支援システムでは、記録のお知らせ文書を作成することができます。

 

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10月

主な学校行事

 

 新体力テスト 修学旅行

 

【校務支援システム】新体力テストの結果を集計する

 

 新体力テストの記録を登録します。校務支援システムでは、自動的に結果を集計することができます。

 

11月

主な学校行事

 

 社会科見学 学習発表会

 

12月

主な学校行事

 

 保護者懇談会 終業式 冬休み

 

【校務支援システム】通知表を発行する

 

 通知表に記載する成績を入力します。評定を自動的に算出したり、複数の教員が見取った情報をもとに、所見を考えることができます。成績一覧表で間違いないかを確認します。

 

1月

主な学校行事

 

 始業式 身体測定 マラソン大会

 

【校務支援システム】身体測定の記録を発行する

 

 身体測定の記録を登録します。校務支援システムでは、記録のお知らせ文書を作成することができます。

 

2月

主な学校行事

 

 新1年生 入学説明会

 

【校務支援システム】調査書を発行する

 

 必要に応じて調査書を作成します。通知表の成績をもとに、調査書に記載する成績を入力します。

 

3月

主な学校行事

 

 6年生を送る会 保護者懇談会 卒業式 修了式 春休み

 

【校務支援システム】通知表を発行する

 

 通知表に記載する成績を入力します。評定を自動的に算出したり、複数の職員が見取った情報をもとに、所見を考えることができます。成績一覧表で間違いがないか確認します。

 

【校務支援システム】指導要録を作成する

 

 1年間の通知表の成績をもとに、指導要録に記載する成績を入力します。成績一覧表で成績の間違いないかを確認し、印刷します。

 

来年度に向けての準備

 

新1年生の名簿を登録する

 

 新1年生の名簿情報を登録します。新1年生を迎え入れる準備をします。

 

学級編成を検討する

 

 次年度の学級編成を検討し、次年度の名簿を準備します。複数案を用意しておくと、学級数が変わったときにも対応できます。

 

教育課程を編成する

 

 年間の授業時数を把握します。指導計画や年間の行事予定を検討し、編成します。

新しい担任や進学先へ児童生徒情報の引継をする

子どもの日常生活での留意事項などを新しい担任や進学先へ伝達します。

 

 1年間を通して日常的に行う校務

 

出席簿をつける・出欠状況を把握する

 

 出欠情報や欠席理由を入力します。校務支援システムでは、自動的に集計され、当日の出欠状況を確認することができます。

 

日々の見取りの様子を記録する

 

 特別活動の様子、健康相談の内容、生徒指導の内容など、子どもの日々の様子を入力します。入力した情報は、教員間で共有されます。

 

補助簿をつける

 

 授業中の取り組みや提出物などの成績を入力します。授業ごとの成績を蓄積していきます。

 

テストの得点を記録し、集計する

 

 テストの採点を行い、得点を入力します。校務支援システムでは、テストの結果を自動的に集計することができます。

 

週案簿をつける

 

 週案簿をつけて、学習内容の記録や時数の管理ができます。授業の進度や残りの時数を見て、授業の遅れがないかを確認できます。

 

指導案や教材を準備する

 

 過去に作成した指導案や他の教員が作成した教材を共有できるので、それらをもとにして作成できます。

 

行事や出張のスケジュールを確認する

 

 行事予定や出張予定などを登録できます。当日の予定を一覧で確認できます。

 

保護者へ連絡する

 

 保護者へ一斉メールを送り、学校行事の連絡や不審者情報の伝達などを行います。

 

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学校のiPad運用管理④(盗難対策と充電の為のタブレット保管庫)

【学校ICT 小中学校 高校 特別支援学校 専門学校 こども園】

 

 学校でiPadなどタブレットパソコンを運用する際に気を付けなければならない点として 「紛失」があります。

 

 

 学校で「紛失」というと、ただの置き忘れで無事見つかれば問題ありませんが要因のひとつとして「盗難」があります。

 

 自分のiPadであれば自己責任ですが、学校の備品であるiPadなどのタブレットパソコンを「紛失」「盗難」されてしまえば、立派な「情報漏洩」です。

 

 「盗難」は実際に発生した場合、学校の対応方法が大切になってくることはもちろん、まずは、不測の事態が起きない環境を学校側で整備することも必要です。

 

 

話は変わりますが、iPadを授業で利活用するために気にしなければいけない作業として「充電」ですね。

 

いざ、タブレットを使った授業を行いたいときに残念な事として「充電がない・・・」これは、先生だけでなく子供たち児童生徒のテンションも下がりますね。

 

 今回は、盗難対策とタブレットを利用した授業をストレスなく行うための充電対策。これらをまとめて解決してくれる、「iPad保管庫」についてご案内します。

 

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学校のiPad用タブレット保管庫

 

 タブレット保管庫は、さまざまなメーカーが色々なタイプの製品を販売しています。その多くの製品では、施錠ができますので安心してiPadなどのタブレット製品を保管できます。

 

 タブレット保管庫の設置は、普通教室などに置くことも出来ますし職員室やパソコン室など教室事態にカギをかけることが出来ればより安全にiPadを保管することができます。

 

 

 教室以外に保管する際は、実際に利用するケースを考慮しキャスター付きであったり無線アクセスポンントなどの関連機器を収納出来るオールインワン型の検討や電源TAPの長さなどにも気をつけましょう。

 

タブレット保管庫を選定する際の検討事項

  • 保管する台数
  • 形状(据え置き型、キャスター型)
  • 設置場所
  • 充電方法
  • アクセスポイントや管理パソコンなどの収納スペースが必要か?
  • 鍵の管理
  • カバー装着時の厚み

 

主要メーカーのタブレット保管庫

 

エム・ティ・プランニング株式会社

www.mt-planning.com

 

 トータルして、おしゃれ感があります。

角に丸みがあるのが安心ですね。直径10cmのキャスターも特徴です。

 

オプションで直径15cmもあるようですが、キャスターは大きさが重要ですよ!

台数によって細かく大きさが選べます。

もちろん施錠付き、充電についても色々考慮されています。

 

サンワサプライ株式会社

www.sanwa.co.jp

恐らく、国内のメーカーの保管庫として一番種類が多いところではないでしょうか。

コスパは抜群です。

さまざまな用途に応じて、機器選定を行うことができます。

 

www.sanwa.co.jp

 

サンワサプライ タブレット収納保管庫(前後扉仕様) ホワイト CAI-CAB25WN
 

オススメはこれです。

 

 

前後から機器へアクセスでき、iPadを40台以上一度に保管可能です。

オプションも充実していて、上部にスペースを追加できたり間仕切りの追加でもっと多くの台数を管理することも可能です。

 

エレコム株式会社

www2.elecom.co.jp

 

種類も少ないのであんまり力を入れていない感じですが40台モデルがあります。

 

株式会社ガイアエデュケーション

 

www.gaia-edu.co.jp

 

 拡張性のあるカートを用途に応じてくみ上げ可能です。

タブレットだけでなく、プリンタや無線アクセスポイント、管理用のノートパソコンを同時に保管するスペースもうれしい機能です。

充電についてはちょっと弱いかな。

 

エルゴトン

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カートの充電 | エルゴトロン

 

  いいも悪いもアメリカン。筐体は無骨だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、充電機能は充実、どちらかと言えば充電用カートと呼ぶ方が正しいかもしれません。もちろん施錠可能ですので、耐久性と堅牢性を重視される学校にオススメです。

 

 

もしiPadを盗難にあってしまったら 

support.apple.com

 

保管庫以外の盗難対策

 

タブレット・スマホ 盗難防止の販売商品一覧|通販ならサンワダイレクト

 

最後に

 

 iPad(タブレット)保管庫は、盗難対策や充電機能のほかにも、「iPadの集中管理」を一括で行うことが出来るものもあります。

 

 

どのような運用とするかをまず最初に考え、学校の運用に合わせた利便性の高いiPad(タブレット)保管庫を選択することがとても大切です。

 

 

 

これまでのiPad運用管理

swpxd690.hatenablog.com

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